<お山を歩いてみよう~8 東根山>


★写真が多いので、スマホでは画像の表示に多少時間がかかるかもしれません。根気よく待っててくださいね。★


東根山は、岩手県紫波町の西の奥羽山脈にあるコタツの形をしたお山です。

西に、南昌山、箱ヶ森があって、これら3つのお山を志和三山ともいいます。

毎年春には町民登山も行われ、地元の人たちにも親しまれています。
標高は928.4m。

登山口は、「ラ・フランス温泉館」のすぐ北側にあります。


麓からみた東根山です。


登山口へはここの「美人の湯」の看板からラ・フランス温泉館の方へ。

(写真は北を向いて撮ってます)


登山道入口の表示。


西に向かってまっすぐ。

この左側には公園があって、そこにはトイレもあるので、そこで用を済ませておきましょう。


ラ・フランス温泉館です。

別名「美人の湯」です。

宿泊もできます。


ラ・フランス温泉館の横を進みます。


最近、こんな小屋も建ちました。

あずまね登山小屋。

ちょっとした休憩スペースです。

東根山 案内図。


100番の表示板。


よく手入れがされている杉林です。


途中には階段も。


眼下には紫波町の田園風景が。


私はコケが好きで。


紅葉もすっかりすぎて、数少ない赤や黄色。


一の平に到着。

ちょっと休憩します。

あと2500m。


山上様。


近道と水飲み場の分岐。

今回は近道の方へ。


二の平に到着。

ここでも少し休憩。

あと1800m。


こういう風景は、葉っぱが生い茂ってる夏とはまた違うよさがあります。

開放感いっぱいで、気持ちがいいです。


見晴し展望地に到着。

振り返って、登ってきた方を撮ってみました。


見晴し展望地は、東根山で唯一見晴らしがきく場所です。

ここはまだ山頂ではありません。
山頂はここから北側にもう少し行ったところにあります。


この写真は、冬になってから撮った写真です。

白く見えるところが見晴し展望地。

ここには木がないので積もった雪が見えてはっきりわかります。


この日、見晴し展望地には何組もの登山者がいました。

この時期は登ってる人が少ないんじゃないかなって思ってたのでちょっとビックリ!でした。


たまちゃんです。


ここでお昼を食べます。

いつものメニュー。

パンとカップラーメンとスープとコーヒーとチョコ♪

いただきま~す。(*´ω`*)


寒い時期は、これで体が温まるね。


山頂へ向かう道。

お昼を食べてゆっくり休んだので、山頂まで行ってみます。


山頂に到着。


ここでもやっぱりたまちゃん。


山頂には80番の表示板。

登山口が100番でしたよね。

この番号は、東根山の北の方にある「箱が森登山口」が1番になってるそうです。

つまり、箱ヶ森~南昌山~東根山の志和三山縦走路の番号。

いつかはこの縦走路を歩いてみたいけど、かなりハードらしいです。


縦走路ガイド。


山頂は見晴らしはよくありません。

木々に囲まれた広場です。

見晴し展望地まで戻ります。


見晴し展望地に戻ってきました。


さっき休んだけど、またちょっと休んでから下山。


なんの穴なんだろう?

人工的なもの?


お日様の光に透けて綺麗♪


登ってくる時よりクッキリ見えます。

紫波町の田園風景。


もう少しで登山口です。


あずまね登山小屋にこんなものが貼られてました。

「登山割」

その日に山頂で撮った写真をラ・フランス温泉館のフロントで提示すると入浴料が割引に。

登山で疲れた体を、美人の湯のラフランス温泉館のお風呂でゆっくり休ませて上げてくださいね。


ここが登山口からみた、ラ・フランス温泉館の裏にある宿泊施設の「ホテル湯楽々」です。


今回は、登山口を出発したのが8時ころ、

見晴し展望地に着いたのが10時ころ、

お昼を食べて一休みしてから山頂に着いたのが11時半ころ、

見晴し展望地に戻ってきて、そこを出発したのが12時半ころ、

登山口に戻ってきたのが14時ころでした。

約6時間のお山の旅でした。




今回のお山の旅の動画です。

YouTubeにリンクしています。

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2016年からお山に登り始めた私の記録です。